以前からお付き合いのあるユニバーサル園芸社様のオフィスに、ご挨拶を兼ねて訪問してきました。
ABOUT ユニバーサル園芸社
1968年創業のレンタルグリーン国内最大手。オフィス向け観葉植物のレンタルを起点に、空間プロデュース、生花・ブライダル、体験型ガーデンセンターの運営まで、「植物」を軸に幅広く事業を展開しています。2023年には、世界的なフラワーアーティストであるニコライ・バーグマンのブランドを完全子会社化するなど、成長の勢いが止まりません。
個人的にもニコライ・バーグマンのイベントに足を運んだことがあり、こうして直接つながりが生まれたことに、不思議な縁を覚えています。
オフィスそのものが、グリーンデザインの作品だった

今回はご挨拶とともに、実際に皆さんが働くオフィスも見学させていただきました。
まず目に入ったのは、デスクや壁材、パーテーションに至るまで植栽や生木の木屑、落ち葉などが素材として埋め込まれているという、徹底したこだわりです。
しかもその葉は経年で色や風合いが変わっていくため、空間が時間とともに育っていく設計になっている。「植物を飾る」のではなく、「植物とともに空間をつくる」という思想が、オフィスの隅々まで貫かれていました。
フェイクグリーンの使い方にも驚きました。本物の植物と自然に混在していて、近づいて初めて布でできた花弁だとわかる。ナチュラルという言葉の中に、これほど多様な表現の幅があるとは思っていませんでした。

室内の大型の植木鉢からは鳥や虫の環境音が流れていて、都市のオフィスにいながら、どこか森の中にいるような静けさがありました。実際に働く人たちの様子を見ながら、グリーンデザインが空間の質、ひいては人の状態にまで影響を与えるということを、頭ではなく体で理解した時間でした。
「心地よさ」をつくる、という共通点

AUTHORITY CREATIVE Worksが空調や内装を通じて目指しているのも、突き詰めれば「そこにいる人が心地よくいられる空間」です。空気の質を整えること、仕上がりの精度を上げること、そしてグリーンデザインで生命感を加えること。それぞれアプローチは違っても、向いている方向は同じだなと、今回改めて腑に落ちました。
実際に、AUTHORITY CREATIVE Worksのオフィスやビルで使用しているフェイクグリーンや植栽も、ユニバーサル園芸社にお願いしています。今後は内装工事におけるグリーンデザインの部分でも、一緒に取り組んでいけたらと考えています。
空間づくりの、新しい可能性へ

グリーンデザインは「インテリアの添え物」ではなく、空間体験そのものを左右する要素だということを、今回の訪問で改めて確認できました。
植物、空気、音、素材。そういった要素が重なり合う空間の中に身を置くと、自分たちの仕事に対する目線が引き上げられる。そういう時間を、これからも大切にしていきたいと思っています。

